野村アセットマネジメント

特集コラム | 掲載日:2023/12/18

資産運用の強い味方!

今話題のNISA制度を活用して投資デビュー
「はじめてのNISA」シリーズ

資産運用の強い味方!今話題のNISA制度を活用して投資デビュー 「はじめてのNISA」シリーズ

NISA制度は、家計の安定的な資産形成を支援する仕組みとして2014年にスタートしました。制度開始から10年を迎える2024年には制度改正を控えており、NISAに関連した話題を耳にすることも増えたのではないでしょうか。今回は、注目度の高まるNISAについて見てみましょう。

NISA制度を活用して資産運用をするメリットとは?

Point1:2024年からのNISA制度では約20%の税金がNISAを活用すると無期限で非課税に!

通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
しかし、毎年一定金額の範囲内で金融商品をNISA口座で購入すると、投資した商品が値上がりした場合の利益(譲渡益)や配当金・分配金が非課税になる、つまり税金がかからなくなります。

運用で10万円の利益が出た際に手元に残る金額の比較
※2037年12月末までは、復興特別所得税が上乗せされ20.315%(所得税15%+復興特別所得税0.315%、住民税5%)となります。今後税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
(出所)金融庁 https://www.fsa.go.jp 財務省 https://www.mof.go.jp
上記はイメージ図です。将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。

例えば、投資で10万円の売却益が出た場合、一般・特定口座では20.315%の税金がかかるため、手元に残るお金は79,685円です。一方で、NISA口座であれば売却益に税金がかからないため、売却益の10万円がまるまる手元に残るのです。(個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。)
さらに、現行のNISAでは期限付きだった非課税保有期間は無期限になるため、運用期間に縛られずNISAを活用した長期的な資産運用のプランニングができるようになります。

Point2:つみたて投資枠と成長投資枠を併用していいとこどりも!?

2024年からのNISA制度では、成長投資枠とつみたて投資枠の併用が可能となります。

2024年からのNISA制度
上記は、2024年からのNISA制度のすべてを表すものではありません。
(出所)金融庁(https://www.fsa.go.jp/)の資料などを基に野村アセットマネジメント作成

「つみたて投資枠」の投資先は、金融庁に届出された、長期の積立・分散投資に適している一定の投資信託から選択します。選択した商品を、一定の金額で定期的にコツコツ購入する「つみたて投資」と呼ばれる投資方法をとります。
「成長投資枠」では「つみたて投資枠」より投資対象が広がり、国内外の上場株式や投資信託などに、自由なタイミングで投資することができます。
また、年間投資枠も拡大するため、投資額もさらに自由に設定できます。
それぞれの年間投資額は、「つみたて投資枠」は120万円、国内外の上場株式などへの投資も可能な「成長投資枠」は240万円となります。この2つを併用すれば年間360万円まで投資できます。
非課税保有限度額の上限は、1,800万円ですが、このうち成長投資枠としては、1,200万円まで利用できます。また、途中売却した場合には、枠の再利用が可能となりますので、色々な活用方法がありそうです。

*取扱う商品は金融機関によって異なります。詳しくは、販売会社にお問合せください。

Point3:あなたの投資デビューを応援!「はじめてのNISA」シリーズとは?

これまでの資産づくりは預貯金がメインだった方も、2024年からのNISA制度を活用して将来に向けて投資を始めてみませんか?
野村アセットマネジメントが運用する「はじめてのNISA」シリーズは、あなたの投資デビューを応援します!

① NISA対象

「はじめてのNISA」シリーズは、2024年からのNISA制度においては「成長投資枠」「つみたて投資枠」どちらの投資枠でも対象となる予定です。NISAを活用し、将来を見据えて効率的にお金を育ててみませんか?

※販売会社により取扱いが異なる場合があります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。

② 低コスト

はじめての資産運用は、あまりコストをかけずに始めてみたいものです。
そこで、「はじめてのNISA」シリーズでは資産運用を始めたいと考えている皆さまを応援する商品性にこだわりました。
「はじめてのNISA」シリーズのコスト(運用管理費用)は、同じカテゴリーに属する商品の平均と比較して低い水準に設定されています。

※詳しくは、「はじめてのNISAシリーズ」ラインナップの運用管理費用(信託報酬)をご覧ください。

③ 始めやすい

「投資」と聞くと、「お金持ちの人がやること」「投資するお金がない」というイメージがありませんか?
実はそうとも限りません。「はじめてのNISA」シリーズは少額から投資を始められます。
一度にまとまったお金を投資するのではなく、毎月1,000円や1万円など、一定の金額をコツコツ積み立てる積立投資という方法もあります。
また、「はじめてのNISA」シリーズは、投資初心者の方を応援する、シンプルなインデックスファンドをご用意しました。

  • 全世界株式
    全世界株式 (オール・カントリー)
  • 米国株式
    米国株式 (S&P500)
  • 日本株式
    日本株式 (TOPIX)
  • 日本株式
    日本株式 (日経225)
  • 新興国株式
    新興国株式

※詳しくは、「はじめてのNISAシリーズ」ラインナップをご覧ください。

「預貯金だけで大丈夫かな?」「公的年金だけでは老後のお金が心配」など少しでも将来に備えてお金を増やす「資産運用」に興味を持ち始めたら、「はじめてのNISA」シリーズを活用して、「今」投資デビューしてみませんか?

  • 各ファンドの投資リスクと費用等

    • 各ファンドの投資リスクについては投資信託説明書(交付目論見書)記載の「投資リスク」をご覧ください。
    • 各ファンドに係る費用等については投資信託説明書(交付目論見書)記載の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
    • 請求目論見書などにつきましては、をご覧ください。
  • お申込みに際してのご留意事項

    • ファンドは元金が保証されているものではありません。
    • ファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
    • お申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
  • 当サイトについて

    • 当サイトは、ファンドのご紹介を目的として野村アセットマネジメントが作成したご参考情報です。
    • 当サイトは、信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。
    • 当サイト中の記載内容、数値、図表等については、当サイト作成時のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
    • 当サイト中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。