日本の半導体関連企業にインデックスファンドでまるごと投資
NISA(成長投資枠)対象
現代の生活に欠かせない半導体
POINT 1
2030年には
1兆米ドル規模に⁉
成長が加速する半導体市場
世界の半導体市場は、インターネットの登場によるパソコンの普及や、スマートフォンやクラウドサービスの普及に支えられ、30年以上もの間目覚ましい進化を遂げてきました。さらに、近年ではAI(人工知能)やIoT機器が爆発的に普及する時代に突入し、半導体市場は新たな成長サイクルに入ったと考えられます。
今後もさらなる成長が期待されており、2030年には1兆米ドルを超える市場に成長すると予想されています。
POINT 2
高いシェアを誇る
日本の半導体関連企業
半導体の製造には合計1,000以上の工程があり、大きく「設計」「前工程」「後工程」に分類されます。
半導体の製造工程
-
Step 01設計
配線回路の設計をする
-
Step 02前工程
設計した回路をシリコンウェーハ※表面に形成する
-
Step 03後工程
シリコンウェーハを切り出してチップにし、組み立てを行う
精密な作業が求められる製造工程においては、ハイレベルなクリーン度や、高度で繊細な技術力が必要とされています。
半導体製造に用いられる主要半導体部素材※の分野において、日本は世界でのシェア1位を獲得しています。
また、半導体製造装置の分野においても、米国に次ぎ約31%のシェアを誇っており、日本企業は半導体製造サプライチェーンにおいて大きな存在感を示しています。
主要半導体部素材 各国シェア
半導体製造装置 各国シェア
日本政府は
半導体産業を
積極的に支援
半導体市場規模は、2030年に約100兆円に拡大するとの推計もあります。
日本政府は、半導体産業への積極的な財政支援を行なっており、対GDP比で支援額は欧米諸国と比較して相対的に高い水準となっています。
このように、半導体産業の基盤強化と新たな技術開発への投資が促されることにより、長期的な成長が期待されます。
POINT 3
「日経半導体株指数」に
連動を目指す、
ファンドの特徴
日本の半導体関連企業へ
- インデックス
ファンドで
まるごと - NISA
(成長投資枠)
を活用して - 少額から
投資するなら…
日本の半導体関連企業に
インデックスファンドでまるごと投資
野村インデックスファンド・
日経半導体株
日本の主要半導体
関連30銘柄で構成された
「日経半導体株指数」に
連動する投資成果を目指す!
「野村インデックスファンド・日経半導体株」は「日経半導体株指数」に連動を目指すインデックスファンドです。
「日経半導体株指数」は東京証券取引所に上場する主要な半導体関連銘柄から時価総額が大きい30銘柄で構成される、日本の半導体関連株の値動きを表す株価指数です。
企業の時価総額に応じて指数に占める銘柄の割合などを決定するため、日本の半導体産業全体の動向を表します。
構成上位10銘柄
銘柄 | 銘柄概要 | ウエート | |
---|---|---|---|
1 | 東京エレクトロン | 半導体製造機器の世界最大手メーカーの一つ。 | 17.09% |
2 | ディスコ | 半導体製造で使用される専門的な切削・研磨装置の世界最大手メーカーの一つ。 | 14.11% |
3 | ルネサスエレクトロニクス | 半導体素子や集積回路などの電子部品の開発、製造等を行なう。 | 13.30% |
4 | アドバンテスト | 半導体試験装置や電子計測機器の製造を行なう。 | 12.16% |
5 | レーザーテック | 半導体製造用フォトマスク検査装置およびレーザー顕微鏡、液晶ディスプレイ検査装置等を製造。 | 6.66% |
6 | 信越化学工業 | 半導体シリコンおよび石英などの電子材料、合成樹脂や化学肥料などの化学品の製造および販売を行なう。 | 5.48% |
7 | HOYA | 光電子製品および医療機器などを製造し販売する。主な製品には、半導体用マスクブランクス等がある。 | 4.79% |
8 | ソニーグループ | テレビ、カメラ、携帯電話等の電子製品を製造・販売し、関連ソリューションを提供する。 | 3.95% |
9 | SCREENホールディングス | 半導体製造装置、FPD製造装置、印刷関連機器及びプリント基板関連機器の製造・販売を行なう。 | 3.45% |
10 | SUMCO | 半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行なう専業メーカー。 | 2.30% |
指数の起点である2011年11月末からの約13年間で、日経半導体株指数は12.5倍のリターンとなりました。
特に、日本政府が半導体産業への支援を本格化させた2020年代前半以降の上昇率は飛躍的で、最高値を更新した日経平均株価(日経平均)と比較しても、その上昇がうかがえます。
指数のパフォーマンス推移
NISAを活用した長期投資にも!
NISA(成長投資枠)
対象ファンド
「野村インデックスファンド・日経半導体株」はNISA(成長投資枠)対象ファンドです。
NISAを活用した長期間の投資を検討していると、運用中に係るコストが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当ファンドに係る費用は以下の通り、保有中にかかる運用管理費用や売却時にかかる信託財産留保額を抑えた水準となっていることにも注目です。
当ファンドに係る費用
(2024年10月現在)
-
<購入時>
ご購入時
手数料1.1%以内※1
(税抜 1.0%)
-
<保有中>
運用管理費用 (信託報酬)※2年0.33%
(税抜年0.3%)
-
<売却時>
信託財産
留保額なし
値動きの大きな半導体株に!
積立投資の有効性
半導体株は高成長が期待できるものの、景気変動の影響を受けやすく、値動きが大きい特徴もあります。
買い時を見極めるのが難しいと感じる方は、積立投資を活用することも出来ます。
積立投資は、買付のタイミングを分散することで、基準価額の上昇・下落に合わせて購入口数が増減し、購入単価が平準化されるため、値動きの幅が大きい銘柄との相性が良い投資手法の一つと言えるでしょう。