テクノロジーの進化がもたらす医療イノベーション
野村ACI先進医療インパクト投資
Aコース 為替ヘッジあり 資産成長型
Bコース 為替ヘッジなし 資産成長型
Cコース 為替ヘッジあり 予想分配金提示型
Dコース 為替ヘッジなし 予想分配金提示型
人生100年時代が近づきつつある今、
さらなる医療革新が、私たちの未来の鍵を握っています。
技術革新が進み、成長が期待される
“先進医療分野”が投資対象
増加する医療需要に呼応し、医療業界ではテクノロジーとの融合を通じた技術革新が進んでいます。当ファンドでは、とりわけ技術革新著しい、「医療テクノロジー」分野と「バイオテクノロジー」分野に着目し、投資を行います。
医療関連(ヘルスケア)企業の収益は、リーマンショック時やコロナ・ショック時などの景気後退期においても、安定的に推移しました。背景にあるのは、健康的な生活を求める人々の飽くなき医療需要です。この後退することのない大きな需要に支えられ、ヘルスケア企業の業績は今後も堅調に推移するものと見込まれます。
景気動向に左右されることなく
成長を続ける医療関連企業
医療関連企業の業績は、2007年から3年間の金融危機による景気低迷の影響が小さく、総じて安定的に推移しました。今後も安定した収益成長が予想されます。
期間:2007年~2025年(2024年~2025年は予想)、米ドルベース
FactSet予想(2024年8月2日現在)
- 医療関連企業 : MSCIワールドヘルスケアインデックスの構成銘柄
- 先進国企業 : MSCIワールドインデックスの構成銘柄
- 出所:FactSetデータを基に野村アセットマネジメント作成
- 上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
拡大する世界の医療関連支出額
世界の医薬品や医療機器、医療関連サービスに対する支出(医療関連支出)は、世界の景気動向に左右されず、安定的に拡大しました。
期間:2000年~2021年
上記の医療関連支出額はWHOの定義、米ドルベース(2021年基準)
- 出所:WHO、IMF「World Economic Outlook Database, April 2024」のデータを基に野村アセットマネジメント作成
- 上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
医療とバイオテクノロジーの融合により、進化するバイオ医薬品市場
次世代シーケンサーの発展や再生医療などのバイオテクノロジー技術と医療が進むことにより、バイオ医薬品市場は新たな成長分野に変わりつつあります。世界の医薬品売上に占めるバイオ医薬品の割合は上昇しており、今後の拡大が予想されています。
バイオ医薬品は、バイオテクノロジーを用いて創製される医薬品のことです。
期間:2014年~2028年
2028年はEvaluate Pharma予想。
上記は世界の処方箋薬とOTC薬の総売上に占める割合。バイオ医薬品、従来の医薬品/その他はEvaluate Pharmaの定義。
出所:Evaluate Pharma「World Preview 2023 Pharma’s Age of Uncertainty」(2023年11月)を基に野村アセットマネジメント作成
- 上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
医療テクノロジーの進化(医療テクノロジー分野)
AIやロボットによる
診断・治療
- ◆精密なロボット手術
- ◆AIの自動診断
- ◆「予防医療」へのシフト
遠隔医療システムの実現
- ◆診断から治療までタイムリーに実施
- ◆専門医の遠隔診断
- ◆AIによる医療データ分析
バイオテクノロジーの進化(バイオテクノロジー分野)
ゲノム医療
- ◆原因となる遺伝子を特定した医薬品の開発
- ◆疾患の発現を事前予測
再生医療
- ◆自分の細胞から作った臓器を移植する根本治療
- ◆治療困難な疾患を治療できる可能性
※掲載写真はイメージです。
出所:各種資料を基に野村アセットマネジメント作成
上記は医療テクノロジーおよびバイオテクノロジーの説明の一部であり、全てを網羅したものではありません。
なお、上記は将来の実現が期待されるものであり、一部は研究開発過程にありますが、全てが実現するとは限りません。将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
ESG投資手法「インパクト投資」とは?
インパクト投資とは、ESG投資の手法の1つで、投資収益の獲得を目的とする従来型の投資の側面に加え、社会的課題の解決を目指す投資手法のことをいいます。インパクト投資は、急速に拡大しており、その最も重要な投資分野の1つとされているのが「医療」です。この社会意義に根差した投資手法の拡大に伴い、1つでも多くの社会的課題の解決が期待されています。
インパクト投資テーマをもとに、社会的課題の解決に貢献する企業へ投資
ファンドでは先進医療関連企業※への投資にあたり、「持続可能な開発目標(SDGs)」で掲げられた目標3「すべての人に健康と福祉を」に基づいた4つのテーマを設定しました。 ※ファンドにおいて、「先進医療関連企業」とは、製薬、バイオテクノロジー、医療機器、医療・健康サービス関連企業等のうち、先進的な技術の発見・開発や、先進的な医療サービスの提供に寄与するもしくは、その恩恵を受けると考えられる企業等のことをいいます。
ファンドのインパクト投資テーマ
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テーマ 1
革新的治療の提供
がんや神経障害、新生児や幼児の死亡率の低下等に貢献するような、革新的な治療を提供する企業に着目します。
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テーマ 2
医薬品・医療サービス
へのアクセス先進国・新興国において、医薬品および質の高い医療サービスを普及し、安全かつ効果的で安価な医薬品の提供に貢献する企業に着目します。
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テーマ 3
医療費削減の
ソリューション誰もが経済的な不安を抱えることなく、質の高い医療サービスや、安全・効果的な医薬品およびワクチンを利用できる社会を目指すため、医療費削減に貢献する企業に着目します。
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テーマ 4
効果的な医療機器・
サービス等重大な疾病への治療を大きく進展させるため、より生産性が高く、効果的な医療機器・サービスおよびソフトウェアを開発・提供する企業に着目します。
上記は記載時点で選定された成長テーマであり、今後変更となる可能性があります。資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
インパクト投資テーマ別銘柄数
- 革新的治療の提供
- 医薬品・医療サービスへのアクセス
- 医療費削減のソリューション
- 効果的な医療機器・サービス等
複数のテーマに該当する銘柄があるため、上記の合計銘柄数と組入銘柄数は一致しません。
2024年7月31日現在
出所:アメリカン・センチュリー・インベストメンツの提供情報を基に野村アセットマネジメント作成
上記はファンドが投資する「野村ACI先進医療インパクト投資 マザーファンド」の資産内容です。上記は過去の運用実績であり、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
アメリカン・センチュリー・
インベストメンツ(ACI)
について
約60年間にわたる高い運用実績と顧客との強固な関係構築
American Century Investments (ACI)は、約60年の歴史を通して、高い運用実績の実現と、顧客との強固で長期的な関係の構築を重視する、質の高いアクティブ運用を行なってきました。ACIの創業者が設立した非営利団体「ストワーズ医学研究所」がACIの支配株主となっており、株主配当を通して、人々の健康に有益な影響(インパクト)を与えるビジネスモデルとなっています。
2015年以降、ACIは野村ホールディングスと戦略提携を結び、両社の強みを活かしたビジネスの多角化を進めてきました。
野村ホールディングスは、アメリカン・センチュリー・インベストメンツと戦略提携を結び、100%子会社を通じて出資を行なっています。
出所:アメリカン・センチュリー・インベストメンツの提供情報を基に野村アセットマネジメント作成
動画で知る「ACI先進医療インパクト投資」
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ACIによる先進医療分野でのインパクト投資 (2022年11月)
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(ご参考)積立投資動画(2023年3月)
販売会社
販売会社名/販売会社ロゴは、各社のサイトに移動します。
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当ファンドの投資リスクと費用等
当ファンドの投資リスクについては、投資信託説明書(交付目論見書)記載の「投資リスク」をご覧ください。
当ファンドに係る費用等については、投資信託説明書(交付目論見書)記載の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
■お申込みに際してのご留意事項
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- ファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
- お申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
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