
野村アセットマネジメントは、責任ある機関投資家として、お客様の資産形成に貢献し、持続可能で豊かな社会の実現を
目指しています。
当社は、ESG(環境・社会・ガバナンス)を含む中長期的な持続可能性(サステナビリティ)に向けた課題を、
「投資の好循環(インベストメント・チェーン)」を支える重要な経営課題の一つであると認識しており、
投資先企業にサステナビリティを重視した経営を求めるとともに、
当社においてもサステナビリティを重視した事業経営を進めてまいります。
ESGとESG投資とは
ESGとは、環境 (Environment)、社会 (Social)、ガバナンス (Governance)の頭文字を合わせた言葉です。
企業や社会全体が持続的に安定して発展するためには、
これらが重要であるという考え方が広く受け入れられ始めています。
ESG投資とは、企業活動を通じて環境や社会の課題解決に貢献し、
ガバナンスの適正化に取り組む企業へ投資しつつ、収益を追求する投資手法です。

創業から変わらぬ野村グループの使命
経済の循環を通じて、
豊かな社会の創造に貢献する
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1925年
『証券報国』という理念のもと、あらゆる投資に関して最高のサービスを提供することを通じて真に豊かな社会の創造に貢献することを使命としてきました。
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2025年
創立100周年にあたる2025年に向けた経営ビジョン「社会課題の解決を通じた持続的成長の実現」のもと
幅広いステークホルダーの皆様とともにサステナブルな社会の実現に向けた歩みを加速しています。
野村アセットマネジメントの取組み
野村グループの一員である野村アセットマネジメントは、1959年12月の設立以来、
日本国内をはじめ北米、中南米、アジア、欧州などグローバルに資産運用ビジネスを展開しています。
個人のお客様から、大手年金基金や機関投資家等の法人のお客様まで、多様なお客様の資産運用ニーズに対応しています。
また、お客様の資産を預かる責任ある投資家として、投資リターンの提供に加えて、
ESG(環境・社会・ガバナンス)を含む中長期的な持続可能性(サステナビリティ)についても積極的に取り組んでいます。
投資先企業にESGを重視した経営を求めるとともに、当社においてもESGを重視した事業運営を進めてまいります。
責任投資への取組み

志プロジェクト
野村アセットマネジメントは、資産運用ビジネスを通じて、持続可能で豊かな社会の実現をめざしています。
地方創生に向けた取組みの一環として、地域金融機関と連携して地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)の仕組みを活用した寄附スキームを創設しました。当社のESG運用戦略商品から当社が得られる収益の一部を、各道府県において地方公共団体が実施するSDGs関連事業に拠出します。