野村アセットマネジメント

ESGファンドの考え方

ESG投資を取り巻く環境は、国際的な議論や規制の進展に伴い、発展を続けています。また、ESG投資の手法やその定義については、運用会社や市場関係者の間でさまざまな考え方があります。当社では、Global Sustainable Investment Alliance(GSIA)をはじめとする国内外の機関や、業界における考え方を参考に、ESG投資の手法および「ESGファンド」の定義を以下の通り定めています。

具体的には、当社では、ESGの投資に関する手法のうち、「ESGインテグレーション」および「スチュワードシップ」を必須とし、その他3つの「サステナブル戦略」のいずれか1つ以上を活用しているファンドを「ESGファンド」と定義し、品質管理・情報開示の継続的な強化に取り組んでいます。
ESG関連規制等の動向により、「ESGファンド」の定義や対象ファンド、情報開示に対する方針等は今後変更になる場合があります。

GSIA(2023)におけるサステナブル戦略の詳細はこちらをご覧ください。

※GSIA(Global Sustainable Investment Alliance):世界各国のサステナブル投資関連団体の連携によって構成され、サステナブル投資を普及するための国際団体

ESG
インテグレーション
最も広く普及しつつある手法の1つで、投資先選定の過程で、従来考慮してきた財務情報だけでなくESGに関する非財務情報も含めて評価・分析を行ない、投資判断プロセスに組み込む手法です。ESGインテグレーションとは、財務的な経営パフォーマンスと非財務情報であるESGは相互に影響し、資産価値に影響するものであるという考えに基づいています。
スチュワードシップ
投資先企業に対してESG課題への対応を促す投資家活動です。株主総会での議決権行使、日常的な経営者へのエンゲージメント、情報開示要求などを通じて投資先企業に対してESGへの配慮を促します。
※ただし、国債や地方債などの公共債のみに投資するファンドでは、エンゲージメントを実施していない場合があります。
その他の
サステナブル戦略
GSIA(2023)におけるESG投資の5つの手法のうち、「ESGインテグレーション」「スチュワードシップ」を除いた、「スクリーニング」「テーマ投資」「インパクト投資」の3つのことを指します。いずれか1つ以上を活用していることを条件としております。

当社がESGファンドと定めているものは、目論見書や月次レポート、運用報告書などでファンドにおけるESG投資に関する情報を具体的に記載しております。

当社の「ESGファンド」の考え方は、今後のESGに関する進展やトレンドの変化等に応じて見直される場合があります。