「野村インド債券ファンド(年2回決算型)」はNISA(成長投資枠)対象ファンドです。
インドは、新興国の中でも急速な経済成長を続けている国の一つです。
インドの経済成長は今後も期待され、2029年には名目GDP(国内総生産)が世界第3位の経済大国へと成長することが予想されています。
その背景には、人口増加や個人消費の拡大への期待が挙げられます。
15.1億人
(2029年時点、国連推計)
69.0%
(2029年時点、国連推計)
世界
第3位
(2029年時点、IMF予想値)
(出所)国連「World Population Prospects 2024」、IMF「World Economic Outlook Database, April 2024」等より野村アセットマネジメント作成
上記はインドの紹介の一部であり、全てを網羅するものではありません。
上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
インドルピー建てのインド国債は相対的に利回りが高いという特徴を持っています。
インド国債への投資は利回りが高いことにより利子収入が積み上がることが期待されます。
出所:JPモルガン、ブルームバーグのデータ等より野村アセットマネジメント作成
使用した指数については、「当サイトで使用した指数について」をご参照ください。
上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
インドルピー建てインド国債のパフォーマンスの内訳の推移を見てみましょう。
利子収入は価格の変動に関わらず、時間の経過とともに積み上がっていきます。価格の下落局面においても、リターンの下支えとなり、長期での高いパフォーマンスに繋がっています。
期間:2011年11月末~2024年11月末、月次
グラフの「総合収益(パフォーマンス)の内訳」は、「累積価格変動」と「累積利子収入(課税前)」からなり、「総合収益(パフォーマンス)」の変動要因を示したものです。「累積価格変動」および「累積利子収入(課税前)」は、それぞれインド国債(インドルピー建て)指数の「プリンシパル・リターン・インデックス」および「インタレスト・リターン・インデックス」を使用しています。各インデックスは複数期間における累積過程で差異が生じる為、「累積利子収入」と「累積価格変動」を足し合わせたものは、「総合収益(パフォーマンス)」にはなりません。
出所:JPモルガン、ブルームバーグのデータより野村アセットマネジメント作成
使用した指数については、「当サイトで使用した指数等について」をご参照ください。
上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
2024年10月に、グローバル・インデックス・プロバイダーのFTSE Russellはインド国債をFTSE新興国市場国債指数※に組み入れると発表しました。組入れ完了後のインドの比率は中国等と並び最大の10%となり、組入れは2025年9月末から6ヵ月にわたって段階的に行なわれる予定です。
(%)
(%)
※ FTSE新興国市場国債キャップ・インデックス(EMGBI-Capped)ベース。同指数はFTSE新興国市場国債インデックスの1ヵ国の最大ウェイトを10%を上限としたもの。
出所:LSEG社のデータを基に野村アセットマネジメント作成
2023年9月にJPモルガン社、2024年3月にブルームバーグ社もインド国債の指数組入れを相次いで発表しました。これらを受け、インデックス運用における資金流入が期待できるほか、注目度の高まりからインド債券の投資家層の拡大が見込まれます。実際にJPモルガン社の発表後、インド債券市場の海外投資家からの資金流入は顕著です。今後更なる資金流入が続けば、インド国債の価格上昇からパフォーマンス向上に寄与することが期待されます。
ネットフロー:資金流入から資金流出を差し引いた純流入額
期間:2021年11月~2024年11月、月次
出所:ブルームバーグのデータを基に野村アセットマネジメント作成
上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
他の多くの新興国通貨が対円で通貨安に振れる中、インドルピーは安定した推移を続けてきました。
インドルピーの振れ幅は、他の新興国通貨と比較して安定しており、先進国通貨である豪ドルと同程度の安定感でした。
値動きの振れ幅は、月間変化率の標準偏差を年率換算して算出しています。
標準偏差とは、平均的な収益率からどの程度値動きが乖離するか、値動きの振れ幅の度合いを示す数値です。
出所:ブルームバーグのデータより野村アセットマネジメント作成
上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
潤沢な外貨準備は、金融市場の混乱時にはインドルピーを買い支える原資になります。
インドの外貨準備高は高い水準が続いており、足元では約6,000億米ドルとなっています。
出所:ブルームバーグのデータより野村アセットマネジメント作成
上記は過去のデータであり、将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。また、ファンドの運用実績ではありません。ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
請求目論見書などにつきましては、野村アセットマネジメントホームページをご覧ください。
当ファンドの投資リスクについては投資信託説明書(交付目論見書)記載の「投資リスク」をご覧ください。
当ファンドに係る費用等については投資信託説明書(交付目論見書)記載の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
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