よくあるご質問
(FAQ)

「のむラップ・ファンド」について、よくいただくご質問をご紹介します。

ファンド編

Q

「のむラップ・ファンド」のファンド名の由来はなんですか?

A

野村の「のむ」とラップサービスの「ラップ」から「のむラップ・ファンド」といいます。
ラップ・サービスとは、金融機関が、お客様の投資に対する考えやライフプランをヒアリングし、分析を行ない、その内容を反映した投資プランでお客様に代わって資産運用を行なう「投資一任サービス」です。
投資信託で手軽にラップ・サービスのような運用ができるよう、「のむラップ・ファンド」は誕生しました。

Q

「のむラップ・ファンド」、「年3%⽬標払出」「年6%⽬標払出」にはどのような特徴がありますか?

A
  • 「のむラップ・ファンド」は、リスク(リターンの振れ幅)水準に配慮した運用を行なうことで、値動きが大きくなり過ぎないように工夫して運用します。
  • 「年3%⽬標払出」と「年6%⽬標払出」は、のむラップ・ファンドと同様に、野村證券株式会社の助言に基づき、国内外の株式、REITへの投資比率を原則75%以内とした運用を行ない、一定の分配を行ないながら「資産寿命を延ばす」ことを目指します。

お客様のライフステージや目的に合わせてお選びいただけます。

Q

お申込不可日はありますか?

A
  • 「保守型」「やや保守型」「普通型」「やや積極型」「積極型」はお申込不可日はありません。
  • 「年3%⽬標払出」「年6%⽬標払出」はお申込不可日があります。
Q

スイッチングについて教えてください。

A

スイッチングとは、保有しているファンドの換金代金をもって、別のファンドを買い付けることを言います。
もともと保有しているファンドを解約するので、解約時の費用である信託財産留保額がかかります。別のファンドを買い付ける際のご購入時手数料は販売会社が独自に定める率になります。

  • 「のむラップ・ファンド」では各ファンド(保守型・やや保守型・普通型・やや積極型・積極型)間でスイッチングができます。
    なお、販売会社によっては、「年3%⽬標払出」「年6%⽬標払出」の換金代金をもって、各ファンドへのスイッチングが可能です。
  • 「年3%⽬標払出」「年6%⽬標払出」間でスイッチングができます。
    なお、「のむラップ・ファンド」の各ファンドの換金代金をもって、「年3%⽬標払出」「年6%⽬標払出」へのスイッチングが可能です。

販売会社によっては、一部または全部のスイッチングをのお取扱いを行なわない場合がありますので、販売会社でご確認ください。

Q

ファンドに係る費用を教えてください。

A

ファンドに係る費用(2024年7月現在)

  • 〇ご購入時手数料

    • [のむラップ・ファンド][年3%⽬標払出・年6%⽬標払出]

      • ご購入価額に1.1%(税抜1.0%)以内で販売会社が独自に定める率を乗じて得た額
        詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
        <スイッチング時>販売会社が独自に定める率を乗じて得た額
        *販売会社によっては、一部または全部のスイッチングのお取り扱いを行なわない場合があります。

  • 〇運用管理費用(信託報酬)ファンドの保有期間中に、期間に応じてかかります。

    • 各ファンドの純資産総額に以下の率を乗じて得た額

      [のむラップ・ファンド]

      • 「保守型」 年1.188%
        (税抜年1.08%)
        「やや保守型」 年1.2705%
        (税抜年1.155%)
        「普通型」 年1.353%
        (税抜年1.23%)
        「やや積極型」 年1.4355%
        (税抜年1.305%)
        「積極型」 年1.518%
        (税抜年1.38%)
    • [年3%⽬標払出・年6%⽬標払出]

      • 純資産総額に年0.627%(税抜年0.57%)の率を乗じて得た額

      • 実質的にご負担いただく信託報酬率(注)年1.39%±年0.05% 程度(税込)

      • (注)ファンドが投資対象とする外国投資信託の実質的な負担(2024年4月末時点)を加味して、投資者が実質的に負担する信託報酬率について算出したものです。この値は、2024年6月17日現在で委託会社が知りうる情報を基に算出しています。なお、外国投資信託が投資対象とするETFの変更等により今後変更となる場合があります。

  • 〇その他の費用・手数料ファンドの保有期間中に、その都度かかります。
    (運用状況等により変動するため、事前に料率・上限額等を示すことができません。)

    • 各ファンドの純資産総額に以下の率を乗じて得た額

      [のむラップ・ファンド]

        • 組入有価証券等の売買の際に発生する売買委託手数料

        • 外貨建資産の保管等に要する費用

        • 有価証券の貸付に係る事務の処理に要する費用

        • 監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用

        • ファンドに関する租税

    • [年3%⽬標払出・年6%⽬標払出]

        • 組入有価証券等の売買の際に発生する売買委託手数料

        • 監査法人等に支払うファンドの監査に係る費用

        • ファンドに関する租税

  • 〇信託財産留保額(ご換金時、スイッチングを含む)

    • [のむラップ・ファンド][年3%⽬標払出・年6%⽬標払出]

      • 1万口につき基準価額に0.3%の率を乗じて得た額

上記の費用の合計額については、投資家の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。

※ 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。
「のむラップ・ファンド」の投資信託説明書(交付目論見書)はこちらからご覧ください。
「年3%⽬標払出・年6%⽬標払出」の投資信託説明書(交付目論見書)はこちらからご覧ください。

販売会社によっては、一部のファンドのみのお取扱いとなる場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。

Q

NISA口座でも申し込みできますか?

A

のむラップ・ファンドはNISAの対象です。

NISA
(成長投資枠)
NISA
(つみたて投資枠)
保守型 対象
やや保守型 対象
普通型 対象
やや積極型 対象
積極型 対象 対象
年3%目標払出 対象
年6%目標払出 対象

販売会社によりお取扱いが異なる場合があります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。

Q

運用状況を知りたいです。

A

運用状況を解説した各種レポートや動画をご用意しています。

  • 保守型
  • やや保守型
  • 普通型
  • やや積極型
  • 積極型

REPORT

MOVIE

  • 年3%目標払出
  • 年6%目標払出

REPORT

Q

ファンドのメンテナンス機能に「1か月毎」と「3か月毎」があるがその違いは?

A

投資対象資産の期待リターンやリスク、各資産の相関係数など長期的な観点から、目標とする投資配分比率を定期的(3ヵ月ごと)に見直します。
中短期的な投資対象資産の値動きの観点から、目標とする投資配分比率を1ヵ月ごとに見直します。

資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。

Q

平均年率リターン・リスクはどのように考えればいいですか?

A

「平均年率リターン」は一定期間のリターンを年率換算したものです。

「平均年率リスク」は一定期間における月間変化率の標準偏差を年率換算しています。

標準偏差とは、平均的な収益率からどの程度値動きが乖離するか、値動きの振れ幅の度合いを示す数値です。

例えば、平均年率リターンが7%、平均年率リスクが10%の場合、値動きは1年間で、概ね17%(リターン7%+リスク10%)から-3%(リターン7%-リスク10%)に収まる値動きということになります。ただし、平均年率リスクの値から大きく乖離した値動きとなった局面が存在する可能性があります。

「平均年率リターン・リスク」についての考え方を示したものであり、すべてを網羅するものではありません。
※ 上記はリターンが正規分布するとの仮定で、例示したリターンの振れ幅の範囲に収まる確率が約68%になるという考え方です。

バランス型ファンド・
その他編

Q

分散投資に効果はありますか?

A

株式や債券、REIT(不動産投資信託)は景気の局面ごとに値動きが異なる傾向があります。 一般的に、景気が悪くなる局面では、債券のパフォーマンスが良好となる傾向があり、景気がよくなる局面では、株式やREIT(リート)のパフォーマンスが良好となる傾向があります。 値動きが異なる資産を併せ持つことで、リスク(リターンの振れ幅)を抑えることが期待できます。

景気サイクルと各資産の
値動き特性(イメージ図)
拡大して見る

上記は、一般的な景気サイクルとそれに伴う代表的な経済等の動向の例をイメージとして示したものであり、野村アセットマネジメントが作成したものです。実際とは異なる場合があります。あくまでも景気サイクルの考え方の一例であり、景気サイクルについては複数の考え方が存在します。将来の市場等の値動きや投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
(作成)野村アセットマネジメント

Q

バランス型ファンドは初心者向けですか?

A

バランス型ファンドは1つの投資信託を買うことで、様々な資産に投資ができるので、手軽に分散投資が可能です。

上のQでもあるように、バランス型ファンドの特徴の1つは様々な資産に投資をすることでリスク(リターンの振れ幅)を抑えられること。

資産形成では、ご自身のポートフォリオの中で”積極的に値上がり益の獲得を期待する資産”と、”安定的なリターンを獲得したい資産”に分けて投資することが大切です。 バランス型ファンドは、初心者に限らず投資の経験値がある方も、投資する資金の性質・目的に応じて、長期資産形成を行なう上で中心的な運用としてご活用ください。

ファンドの新たな分類 コア コアプラスのご紹介

当サイトでは、「保守型」「やや保守型」「普通型」「やや積極型」「積極型」の5ファンドを「のむラップ・ファンド」と称する場合があります。また、(年3%⽬標払出)のむラップ・ファンド(普通型)を「年3%⽬標払出」、(年6%⽬標払出)のむラップ・ファンド(普通型)を「年6%⽬標払出」と称する場合があります。

販売会社

※ファンド名をクリックすると、販売会社をご覧いただけます。

各ファンドの基準価額やレポート等はこちらからご覧いただけます

  • 保守型
  • やや保守型
  • 普通型
  • やや積極型
  • 積極型

当ファンドの投資リスクと費用等

当ファンドの投資リスクについては投資信託説明書(交付目論見書)記載の「投資リスク」をご覧ください。
当ファンドに係る費用等については投資信託説明書(交付目論見書)記載の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。

請求目論見書などにつきましては、野村アセットマネジメントホームページをご覧ください。

当サイトについて

  • 当サイトは、ファンドのご紹介を目的として野村アセットマネジメントが作成したご参考情報です。
  • 当サイトは、信頼できると考えられる情報に基づいて作成しておりますが、情報の正確性、完全性を保証するものではありません。
  • 当サイト中の記載内容、数値、図表等については、当サイト作成時のものであり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
  • 当サイト中のいかなる内容も将来の投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。

ご留意事項

ファンドは、元金が保証されているものではありません。
ファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
金融商品取引所等における取引の停止等、その他やむを得ない事情があるときは、ご購入、ご換金の各お申込みの受付を中止すること、および既に受付けたご購入、ご換金の各お申込みの受付を取消すことがあります。
投資信託は金融機関の預金と異なり、元本は保証されていません。
投資信託は預金保険の対象ではありません。また、登録金融機関が取り扱う投資信託は、投資者保護基金制度が適用されません。
ファンドの分配金は投資信託説明書(交付目論見書)記載の「分配の方針」に基づいて委託会社が決定しますが、委託会社の判断により分配を行なわない場合もあります。また、将来の分配金の支払いおよびその金額について示唆、保証するものではありません。
お申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認のうえ、ご自身でご判断ください。