INVITATION TO ESG INVESTMENT 世界に広がるESG投資

ESG投資とは

ESGとは、環境 (Environment)社会 (Social)ガバナンス (Governance)の頭文字を合わせた言葉です。
企業や社会全体が持続的に安定して発展するためには、これらが重要であるという考え方が広く受け入れられ始めています。
ESG投資とは、企業活動を通じて環境や社会の課題解決に貢献し、ガバナンスの適正化に取り組む企業へ投資しつつ、収益を追求する投資手法です。

拡大する世界のESG投資残高

2014年と2020年のESG投資残高比較図

(出所)国連「持続可能な開発目標(SDGs)報告2024」、Global Sustainable Investment Alliance等のデータより野村アセットマネジメント作成
上記は過去のデータであり、 将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。

E/環境

私たちが暮らす地球は、人類が経済的な豊かさを優先して発展してきた結果として、さまざまな環境課題を抱えています。世界が持続的な発展を続けるためには、国際的な取り組みとともに、企業や個人も環境課題の解決に向けた取り組みを強化する必要があります。

環境課題の例

上記はイメージです。

(出所)国連「SDGs報告 2019、2020」を基に野村アセットマネジメント作成

課題解決に向けた取組事例

NIKE〈米国〉

同社は、二酸化炭素と廃棄物の排出量ゼロを目指すことで、スポーツの未来を守る取り組み「Move to Zero」を行なっています。

同社の主力シューズである「フライニット」は、製造過程の廃棄物を従来シューズよりも60%削減しています。また「フライレザー」は、再生レザー繊維を50%以上使用し、従来の皮製法よりも炭素排出量を減らした製法で製造されています。2021年2月に発売開始されたバスケットボールシューズ「コズミック ユニティー」は、重量の25%以上にリサイクル素材が使用されています。

フライニットのイメージ画像

写真はイメージです。

(出所)同社ホームページの情報を基に野村アセットマネジメント作成

上記はESG課題への取組事例の紹介を目的としており、実際に当該銘柄に投資を行なうことを保証するものではありません。
特定銘柄の売買などの推奨、また価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。

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上記はESG課題における説明の一部であり、すべてを網羅するものではありません。
将来の投資成果を示唆あるいは保障するものではありません。

S/社会

人類は、誰もが安心して生活できる豊かな社会を目指して発展してきましたが、貧富の差や教育格差などの社会課題が数多く存在します。利益を追求する企業や個人の行動が、社会課題を引き起こす要因となることも多く、より豊かな社会を実現するために行動の見直しが求められています。

社会課題の例

上記はイメージです。

(出所)WEF(世界経済フォーラム)「Global Gender Gap Report 2021」、
国連「SDGs報告 2019」を基に野村アセットマネジメント作成

課題解決に向けた取組事例

キリン
ホールディングス〈日本〉

同社は、CSV(社会と共有できる価値の創造)を最も大切な経営方針として、さまざま取り組みを行なっています。人材戦略においては、「多様性の推進」に注力しています。

女性リーダーの育成に注力しており、2021年のグループ全体の女性リーダー比率を2013年比3倍の12%にする目標を設定しています。また、多様な働き方を推進するため、「育児」「親の介護」「パートナーの病気」の中から設定を選択し、時間の制約や子どもの発熱といった突発対応を仮想体験しながら1カ月間にわたり業務との両立を図る、体験型の「なりキリンママ・パパ」研修を展開しています。

育児の様子

写真はイメージです。

(出所)同社ホームページの情報を基に野村アセットマネジメント作成

上記はESG課題への取組事例の紹介を目的としており、実際に当該銘柄に投資を行なうことを保証するものではありません。
特定銘柄の売買などの推奨、また価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。

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上記はESG課題における説明の一部であり、すべてを網羅するものではありません。
将来の投資成果を示唆あるいは保障するものではありません。

G/企業のあり方

ガバナンスは、「企業が健全な経営を行なうための自己管理体制」のことです。不正会計や不適切営業など、社会全体に悪影響を及ぼす企業の不祥事が後を絶ちません。企業が社会のルールを守り、自らしっかりとした管理体制を整えることが、企業と社会の持続的な発展には不可欠となります。

ガバナンス課題の例

上記はイメージです。

(出所)Spencer Stuart「Japan Board Index 2020」、GPIFホームページ(https://www.gpif.go.jp/)、
各種資料を基に野村アセットマネジメント作成

課題解決に向けた取組事例

花王〈日本〉

同社は、実効性のあるガバナンス体制を維持するために、事業・経営環境の変化に応じてコーポレート・ガバナンスを随時見直し、持続的な成長の実現に向けて最適な体制と運用を追求しています。

同社は、取締役会の議論を活性化するための取締役の人数変更や業績連動型の役員報酬の導入など、ガバナンスに対し早期から取組み、年々進化を続けている点が評価され、2017年度の「コーポレート・ガバナンス・オブ・ザ・イヤー」にて大賞企業に選定されました。その後も、社外取締役※の増員や女性社外取締役の選任などを行なっています。

ガバナンスに対する取組み図

※社外取締役とは、当該企業や子会社での業務経験のない取締役をいい、派閥などの社内におけるしがらみや利害関係を有しない立場にいることから、より客観的な経営の監督が可能となります。

写真はイメージです。

(出所)同社ホームページ、各種資料を基に野村アセットマネジメント作成

上記はESG課題への取組事例の紹介を目的としており、実際に当該銘柄に投資を行なうことを保証するものではありません。
特定銘柄の売買などの推奨、また価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。

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上記はESG課題における説明の一部であり、すべてを網羅するものではありません。
将来の投資成果を示唆あるいは保障するものではありません。

なぜ、ESG投資が注目されているのか?

ESG投資と投資リターンの関係

ESG投資により、ESG課題に取り組む企業へ資金が集まることで、持続可能な社会を支える事業が成長しやすくなります。ESGへの取り組みで高い評価を得る企業は、企業価値が向上しやすくなるほか、潜在的な不祥事のリスクが軽減されるため、長期的な投資リターンの向上が期待できます。

ESG投資と投資リターンの関係図

ESG投資を始めませんか? グローバルESGバランスファンド 愛称 ブルー・アース (為替ヘッジあり)/(為替ヘッジなし) 年2回決算型/ 隔月分配型 追加型投信/内外/資産複合

FUND ファンドのポイント

ESG投資×分散投資×長期投資

ファンドは、ESGの観点を考慮しながら世界の債券、株式、REITの3資産に固定配分で分散投資し、中長期的に安定したリターンの獲得を目指します。

債券50% 株式25% REIT25%

ESGを考慮した銘柄選定

3資産すべての運用プロセスに、
ESG投資手法を組み入れています。
ESG投資には代表的な7つの投資手法がありますが、
当ファンドでは主に
「ネガティブ・スクリーニング」「ESGインテグレーション」「議決権・エンゲージメント」
3つのESG投資手法を組み入れています。

ESG投資の投資手法

ESG投資の投資手法

上記はESG投資についての説明の一部であり、すべてを網羅するものではありません。

(出所)「Global Sustainable Investment Review 2022」より野村アセットマネジメント作成
資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。

FLOW 運用のポイント

債券投資について守りを重視しながら、幅広い局面でのリターン獲得を目指す

  • 先進国の企業が発行する「社債」へ35%の割合で投資します。
  • 新興国が発行する「国債」へ15%の割合で投資します。

債券投資においては、先進国社債に加えて、値動きが異なる新興国国債を組み入れることで幅広い局面でのリターン獲得を目指します。

株式投資について攻めの運用で、パフォーマンスのけん引役を担う

  • 高いリターン特性を持つ世界の小型成長加速企業へ投資します。
  • 企業の成長加速の変化をいち早く察知し、収益成長を捉えます。

株式投資においては、大型株式と比較してリターンが高いだけでなく、リスクに対するリターンの割合が高いというリターン特性を持つ小型株式に投資します。

REIT投資について高クオリティREITへ投資し、高水準の配当収益と中長期的な値上がり益の獲得を目指す

  • ESGの観点から持続的な成長力を持つ質の高いREITを厳選して投資します。
  • 高水準の配当収益の獲得と中長期的な値上がり益の獲得を目指します。

REIT投資においては、世界REITの中から、高クオリティREITを厳選し投資します。REITは一般的に配当水準が高く、安定的な配当収益が、トータル・リターンの向上に寄与します。

上記のプロセスは今後変更となる場合があります。資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。

請求目論見書などにつきましては、野村アセットマネジメントホームページをご覧ください。

当ファンドの投資リスクと費用等

当ファンドの投資リスクについては、投資信託説明書(交付目論見書)記載の「投資リスク」をご覧ください。
当ファンドに係る費用等については、投資信託説明書(交付目論見書)記載の「ファンドの費用・税金」をご覧ください。

千葉銀行からのご案内

ファンド詳細ページのご案内

投信口座をお持ちで、インターネットバンキング(ちばぎんマイアクセス)を
ご契約済みの方は、下記ファンド詳細よりご購入へ進むことができます。

グローバルESGバランスファンド(愛称:ブルー・アース)

投信口座をお持ちでないお客さまは、下記よりお手続きが可能です。

投資信託口座・NISA口座インターネットお申込みサービス

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  • お申込みに際してのご留意事項

    • ファンドは元金が保証されているものではありません。
    • ファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。
    • お申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする投資信託説明書(交付目論見書)の内容を必ずご確認の上、ご自身でご判断ください。
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