茨城県 政策企画部 計画推進課 ご担当者様にお話をお聞きしました。
寄附先事業の概要について
市町村と連携した情報発信等により茨城県への移住・二地域居住を促進するとともに、東京圏の若手人材等との継続的な関係を構築することで、将来的な移住につながる関係人口の創出を図るものです。さらに、その受け皿となる県内の地域コーディネーターを育成・連携し、「しごと」が地域で創出される仕組みを構築することで、茨城県への新しい「ひと」の流れをつくります。
寄附先事業における取組みの成果や
今後見込まれる効果等について
移住・二地域居住に関する情報発信を実施
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- 移住・定住ポータルサイト「Re:BARAKI」での地域情報や支援制度等の情報発信を実施
- 市町村と連携した移住セミナー・関係人口イベントの開催(STAND TOKYO)
- 東京都内に移住相談窓口の設置
- いばらきふるさと県民登録制度の運営
持続的に「しごと」が生まれる仕組みを構築
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- 地域課題解決に資する事業を検討している県内企業等と地方副業を志向する東京圏の人材等が共創して、地域の課題解決を図りながら新たな「しごと」を創出するプロジェクトを実施(iBARAKICK!)
- 副業やインターンシップ等で、都市部の若手人材を県内企業が募集、受入する際に伴走支援するコーディネーターを養成
- 県内での新たなプロジェクトの立ち上げや活動の広がりを支援し地域プレイヤーを育成(STAND IBARAKI)
寄附先事業が貢献するSDGsのゴール名と、
各ゴールへの貢献の詳細について
- 目標8.働きがいも経済成長も
- 地域での「しごと」を創出する仕組みの構築等により、地域との関わりを持つ関係人口や移住者を創出することで、将来にわたり活力ある地域社会の維持を図り、働きがいと経済成長の両立に寄与します。
ご担当者様の声
令和5年度も、移住・二地域居住の促進、関係人口創出のため、上記取組みや派生した事業を実施します。地域おこし協力隊として実際に茨城県に移住し、副業として県内企業と地域活性化につながるプロジェクトに取り組む「副業協力隊」を新たに実施するほか、茨城県での暮らしの様子や活躍するプレイヤーをSNS(Facebook、Instagram)で紹介する取組も実施します。ぜひご注目ください!
掲載日:2023年8月14日