マネーマーケット
チーム一丸で細心の注意を払い
投資家の皆様に流動性を提供
シニア・ポートフォリオマネージャー
岩崎 奈々子
岩崎 奈々子
シニア・ポートフォリオマネージャー
2006年に野村アセットマネジメントに入社。運用部、人事部を経て、2012年よりポートフォリオマネージャーとして、国内マネーマーケット運用に10年以上従事。
担当している運用戦略/代表ファンド
野村MRF(マネー・リザーブ・ファンド)
戦略のご紹介
信用度が高く、残存期間の短い内外の公社債およびコマーシャル・ペーパー等を中心に投資を行ない、元本の安全性の確保を目指しながら、安定した収益の確保をめざして運用を行ないます。
運用を担当しているファンドの残高は、2024年9月末時点で6兆円を上回る水準となっております。
運用において大切にしていること
野村MRF(マネー・リザーブ・ファンド)は、元本の安全性に配慮しつつ、安定した収益確保を目指す投資信託です。MRF等のマネーマーケットファンドは世界的に見ても金融市場への影響が大きく、昨今は国際的にも規制が厳格化されています。日本においても、ファンドが保有すべき日次流動性の比率が定められる等、関連規則が強化されています。規制を遵守した厳格なリスク管理の下、投資家の皆様に対し流動性を提供し、また元本の安全性を第一に、保守的な運用を行なう事を重要視しています。
投資家の皆様へのメッセージ
証券会社で口座を開設し、入金を行なうと、多くの方々は先ずMRFを買付ける所から投資がスタートします。普段強く意識される事があまりない、キャッシュに類似した流動性を提供するファンドですが、トレーダーや運用者等が一丸となり、短期金融市場や発行体の動向等を見極めながら、元本の安全性を第一に、細心の注意を払いながら運用しています。
運用を担当しているファンドは残高が非常に大きい中、安定した運用を継続しております。今後、日本銀行による追加利上げも予想され、収益の積み上げ機会も期待できると考えます。
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