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福田 泰之

日本株式

「行き過ぎには揺り戻しが必ず来る」
運用信念とともにお客様の資産と向き合う

チーフ・ポートフォリオマネージャー

福田 泰之

福田 泰之

チーフ・ポートフォリオマネージャー

1995年に野村證券投資信託委託(現:野村アセットマネジメント)に入社し、アナリストとして企業調査・分析を担当。その後、英国拠点においても企業調査・分析に従事したのち、東京本社にてポートフォリオマネージャーとして国内の投資信託・年金の運用担当を歴任。25年以上の運用調査経験を有する。

担当している運用戦略/代表ファンド

ノムラ・ジャパン・オープン
情報エレクトロニクスファンド
小型ブルーチップオープン

受賞情報

情報エレクトロニクスファンド

  1. R&Iファンド大賞 2024 投資信託20年・投資信託10年 国内株式テクノロジー関連部門 最優秀ファンド賞
  2. R&Iファンド大賞 2023 投資信託10年 国内株式テクノロジー関連部門 最優秀ファンド賞
  3. R&Iファンド大賞 2022 投資信託 国内株式テクノロジー関連部門 最優秀ファンド賞
  4. R&Iファンド大賞 2021 投資信託 国内株式テクノロジー関連部門 最優秀ファンド賞

小型ブルーチップオープン

  1. R&Iファンド大賞 2024 投資信託10年 国内中小型株式部門 最優秀ファンド賞
  2. R&Iファンド大賞 2024 投資信託20年 国内中小型株式部門 優秀ファンド賞
  3. R&Iファンド大賞 2023 投資信託 国内中小型株式部門 優秀ファンド賞
  4. R&Iファンド大賞 2022 投資信託 国内中小型株式部門 最優秀ファンド賞

戦略のご紹介

私は、ファンドマネージャーは変化対応業だと考えております。そのため、特定の理念やスタイルに立脚した運用ではなく、日々の投資環境の変化から投資アイデアを見出し、柔軟な運用を行なっております。
ノムラ・ジャパン・オープンは「変化」を投資軸としています。具体的には、投資環境の変化、社会/企業の変化に対して、「臨機応変」と「メリハリ」を特徴とした運用を行なっています。バリューやグロース、大型株や小型株といった特定のスタイルに縛られず、外部環境の変化に合わせ、臨機応変に割安と考える銘柄に入れ替えます。また、自信のある銘柄にしっかりとウエイトを張り、メリハリの効いたポートフォリオを構築することで超過収益の獲得を目指すことも特徴です。

運用において大切にしていること

他人と同じ見方をしないことを大切にしております。私は運用パフォーマンスで競争をしているので、平均を上回るには、どこかでアンチコンセンサス(平均的な市場予想とは異なる予想)にかけないといけないと考えております。コンセンサスの説得力がありすぎて美しすぎる場合には、少し疑うようにしています。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」の姿勢を大切にしています。大きなリターンを掴むために日々勝負に挑んでいますが、もし負けてしまっても敗因を突き止め、同じ失敗を繰り返さないようにしています。
「強いものが生き残るのではなく、変化に適応できたものが生き残る」という考えも大切にしております。

投資家の皆様へのメッセージ

日本における足元のインフレは一時的なものではなく、デフレのトレンドが転換した可能性が高いと考えています。デフレ時代からインフレ時代への転換に当たっては、インフレに強い株式等を組み入れた運用も考える必要が生じてくると見ています。そして、その中で特に有望なのが日本株だと考えています。デフレ時代において、1985年以降の円高トレンドの継続などもあって、一人負けしてきたのが日本株です。そのトレンドが転換し始めているのだから、最大の恩恵を受けるのは日本株であると考えるのが自然ではないでしょうか。「行き過ぎには揺り戻しが必ず来る」、それが私の運用の信念です。