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斎藤 芳暁

グローバル株式

グロースギャップのある
「勝ち組」成長株に投資

チーフ・ポートフォリオマネージャー

斎藤 芳暁

斎藤 芳暁

チーフ・ポートフォリオマネージャー

1994年に野村證券投資信託委託(現:野村アセットマネジメント)に入社以降、東京本社と英国拠点にて一貫してグローバル株式の調査・運用に従事。担当しているグローバル株式の運用戦略を2018年から共同運用責任者として、2025年からは最終意思決定者として携わる。25年以上の運用調査経験を有する。

担当している運用戦略/代表ファンド

野村未来トレンド発見ファンド(愛称:先見の明)

受賞情報

野村未来トレンド発見ファンド Bコース(為替ヘッジなし)

  1. R&Iファンド大賞2022 投資信託 外国株式グロース部門 優秀ファンド賞
  2. R&Iファンド大賞2021 投資信託 外国株式グロース部門 優秀ファンド賞
  3. R&Iファンド大賞2021 NISA 外国株式グロース部門 最優秀ファンド賞
  4. R&Iファンド大賞2020 投資信託 外国株式部門 優秀ファンド賞
  5. R&Iファンド大賞2020 NISA 外国株式部門 最優秀ファンド賞

戦略のご紹介

グローバルな視点で中長期に魅力のある複数の成長テーマに注目し、そこで「勝ち組」になると考えられる成長企業を選別し投資する戦略です。外部環境の変化に応じて、成長テーマの入れ替えや投資配分を機動的に変更することで、常に魅力的な成長テーマに投資することを目指すとともに、急激なリスクオフ局面など株式市場の短期的な変動にも対応することを目指します。銘柄選定にあたっては、ボトムアップリサーチによる企業の成長力評価を重視しています。

運用において大切にしていること

グロースギャップに注目しています。
成長テーマに注目し成長性のある企業を選別するだけでは、株式投資において上手くいかないことが多々あります。私は、成長企業の株式に投資する際に、その企業の成長力(グロース)がどこまで現在の株価に織り込まれているか、または織り込まれていないか(ギャップ)を見極めることが重要だと考えます。担当する戦略では、運用チームのメンバーとの深いディスカッションを経て判断された企業の成長性評価などをDCF(ディスカウント・キャッシュ・フロー)モデルに当てはめる「リバースDCF」という手法で、グロースギャップを評価しています。
グロースギャップに注目することは独自の視点で市場の評価と異なる投資判断をすることになるので、各企業に対する成長力評価の継続的なアップデートと、評価を間違えた場合の迅速な修正も重要だと考えています。

投資家の皆様へのメッセージ

2025年より「野村未来トレンド発見ファンド」の最終意思決定者を務めております。
前任者が設計し立ち上げたファンド、および構築してきた一風変わったユニークな運用チームを引き継いでおります。 引き継ぎ後もファンドの特徴は変わりません。ある時期のみブームとなるような特定のテーマに集中投資するのではなく、外部環境の変化に応じて成長テーマを入れ替えることで常に魅力的なテーマに投資し、「世界の多様な成長分野に投資できるファンド」「中長期保有に適したファンド」「リスク対比での運用効率が高いファンド」の3つの条件を満たすファンドになるよう運用を行なっております。
市場環境やトレンドが日々刻々と変化する中で、常に魅力的な成長テーマに投資し、短期的な市場の変動にも対応する。このようなグローバル株式ファンドはなかなか無いと自負しております。投資家の皆様には、トレンドの変化や投資タイミングを気にせず中長期の視点でご投資いただけるよう、運用に全力を尽くして参ります。

関連ファンドのご紹介

野村未来トレンド発見ファンド