日本株式
日本の『好』配当株に安心して
長期投資して頂ける世界を目指して
シニア・ポートフォリオマネージャー
佐藤 智喜
佐藤 智喜
シニア・ポートフォリオマネージャー
1995年に野村證券投資信託委託(現:野村アセットマネジメント)に入社し、アナリストとして企業調査・分析を担当。2000年より日本株式の「配当戦略」の運用を担当し、以降20年以上にわたり一貫して同戦略の担当者を務める。
担当している運用戦略/代表ファンド
日本好配当株投信
好配当日本株式オープン
戦略のご紹介
日本株式を対象に、高い配当収入を享受するだけでなく、将来の株価の値上がり益の獲得も目指す運用です。
中長期で配当の安定成長が期待できる『好』配当株へ投資します。銘柄選定においては、現時点の配当利回りの水準だけでなく、企業の業績見通しやバリュエーションも加味することで、将来の業績や利益の成長が期待できる銘柄にも注目します。
運用において大切にしていること
中長期的に配当成長が期待できる“好ましい配当利回りの銘柄”(=『好』配当株)に投資をすることで、長期で保有するほど配当収入が増加し、投資収益の安定化とともに株価の成長も期待できます。私は銘柄選択だけでなく、日本株に『好』配当銘柄が増えることを目指し、配当による株主還元を重視する企業を増やすべく、企業との対話も重視し継続して行なっております。
投資家の皆様へのメッセージ
「株はギャンブル」。私が学生の頃、世間でよく言われていた言葉です。政治家の贈収賄事件に株が使われたこともあり、世間の株式投資に対するイメージは決して良いものではありませんでした。
野村アセットマネジメントに入社後、少子高齢化が進む日本では、老後に備えるための資産運用が必要不可欠であることを知りました。そして、安心して長期投資できる投資対象として、中長期的に安定した配当金を支払い続けることができる日本の『好』配当株が適しているとの考えを持つようになりました。
運用者になってからは、配当による株主還元を重視する企業を増やすべく、企業との対話を継続しています。『好』配当銘柄が増えれば、より多くの皆様に安心して『好』配当株に長期投資して頂けると考えており、そんな世界の実現も目指しております。