投資ってなに?
投資とは、株式、債券、投資信託などの金融資産に利益を期待して資産を投じることです。近頃では「投資」「資産運用」などの言葉を目にすることが増え、少し気になっている、将来のことを考えて始めてみたほうがいいのかな、などと考えている皆様もいるかもしれません。
投資というと、「自分が投資した資産(例えば株式など)の価格が上がれば、利益を得ることができる。投資=お金儲けのための手段。」そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。しかし実は、他にも、投資とは「投資先の国や企業を応援する」という意味もあります。皆様が投資を行うことで、その投資先の国や企業は、より良い商品・サービスを開発するためにその資金を活用することができます。あなたの投資行動が経済活動に貢献し、巡り巡って、皆様のもとへ返ってくるのです。
皆様が自分自身で多くの国や企業へ投資することは難しいですが、投資信託であればそれが実現可能です。投資信託は、複数の投資家から資金を集めて、様々な国や企業へ投資を行います。一人の資金は少額でも多くの投資家から資金を集めて合同運用を行いますので、様々な投資先へ投資を行うことが可能なのです。また投資信託は10,000円程度の金額から購入することができます(もっと少額から購入できる場合もあります)。10,000円程度であれば、毎月何気なく使っているものを少し節約して投資信託を購入するといったことも可能かもしれません。どの投資信託を選べば良いかわからないという方は、「投資先を応援する」といった観点で選んでみると、「資産運用」が面白くなるかもしれません。
皆様の「投資」という行動が多くの国や世界中の企業を応援することにつながります。自分の未来も社会の未来も豊かにするために、応援の気持ちを込めて「投資」を始めてみませんか?