景気動向指数

日本

毎月

内閣府が毎月作成している景気動向指数は、生産、雇用など様々な経済活動での重要かつ景気に敏感に反応する30の指標で構成され、景気の現状把握及び将来予測を判断するための指標です。景気動向指数には、CI(コンポジット・インデックス)とDI(ディフュージョン・インデックス)があります。CIとDIには、数ヵ月先の景気の動きを示す先行指数、景気の現状を示す一致指数、数ヵ月から半年程度遅れで反応する遅行指数の3つの指数から構成されており、これらの指標を組み合わせて考えることで、経済の状況や将来の動向をより正確に把握することができます。

実際に採用されている指標は下図の通りです。

景気動向指数採用系列

先行系列 一致系列 遅行系列
1 最終需要財在庫率指数 1 生産指数(鉱工業) 1 第3次産業活動指数
2 鉱工業用生産財在庫率指数 2 鉱工業用生産財出荷指数 2 常用雇用指数
3 新規求人数 3 耐久消費財出荷指数 3 実質法人企業設備投資
4 実質機械受注 4 労働投入量指数 4 家計消費支出
5 新設住宅着工床面積 5 投資財出荷指数 5 法人税収入
6 消費者態度指数 6 商業販売額(小売業) 6 完全失業率
7 日経商品指数 7 商業販売額(卸売業) 7 きまって支給する給与(製造業)
8 マネーストック 8 営業利益(全産業) 8 消費者物価指数
9 東証株価指数 9 有効求人倍率 9 最終需要財在庫指数
10 投資環境指数 10 輸出数量指数
11 中小企業売上げ見通しDI

2024年6月時点

(出所):内閣府経済社会総合研究所()の情報を基に野村アセットマネジメント作成

(出所)内閣府(