30代向け!資産運用おすすめプラン

資産運用会社で働く社員の資産運用をのぞき見!!年代別!資産運用おすすめプランのご紹介

30代向け!資産運用おすすめプラン

30代向け、資産運用おすすめプランのご紹介

POINT
ライフイベントが目白押しの30代の資産運用おすすめプランは、将来のライフイベントを見据えて、なるべく早く、計画的に、長期で「積立投資」を行なうことです。忙しいのでまずは仕組化しましょう。

20代に比べると収入も増える一方で、ライフイベントも目白押しの30代。結婚や出産、育児、マイホーム購入など、大きなお金が動くイベントが増えるでしょう。自分自身のライフイベントでかかる費用はもちろんのこと、周囲の結婚や出産によるお祝い金、結婚式に参列するための費用なども考えるとさらに出費がかさむ時期でもあります。また、家族が増えるとかかるお金も2倍、3倍と膨れ上がります。生活費だけでなく、教育資金や旅費などの中でいたるところに細かく費用がかかってくることを実感する年代でもあります。

これからの人生に必要なお金をイメージできるようになるのが30代。しかし、収入が増えても仕事などが忙しくて、お金について考える時間を作れず、時間ばかりが過ぎてしまったという方は少なくないでしょう。30代単身で貯蓄がゼロの割合は約36%※1。ついつい貯蓄などに回すお金のことを後回しにしてしまいがちです。
最低年に1度はお金について考える時間を作って、仕組化してみましょう。仕組化するために有効なのは「積立投資」です。一度申し込みをしてしまえば、毎月決まった日に決まった金額を買付してくれるからです。例えば、ボーナス支給時にその年の1年間の積立投資額を決め、ボーナスからその原資を「積立投資」用の口座に分けておけば、使いきってしまうこともなく安心ですよね。
また、忙しい30代にとって、運用状況をこまめにチェックすることも難しいかと思います。リスクを軽減しながら投資するポイントの1つに分散投資がありますが、「積立投資」を活用して、投資信託に投資すれば、忙しいあなたに代わってプロが分散投資と銘柄の選定を行ないます。
NISAの「つみたて投資枠」を利用すれば、資産形成向けに選定された投資信託の中から商品を選ぶことができ、運用益も非課税となるため、効率よく資産運用をスタートできます。
実際に、NISAの利用者は年々増加しており、以下の表から2023年までのNISAで「つみたてNISA」を利用している30代の割合が多いことが見て取れます。この時期に資産運用について考え、運用をスタートしている人が増えているようです。

※1(出所)金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和3年)」(

つみたてNISAの年代別口座数・増加率

  つみたてNISA口座数※2
2023年9月末時点
2023年6月末からの
増加率
年代別比率※3 2023年6月末時点
総数 906万2349口座 8.4% 100.0% 835万8139口座
10歳代 3万0167口座 27.6% 0.3% 2万3644口座
20歳代 172万4461口座 7.5% 19.0% 160万4707口座
30歳代 248万3757口座 6.9% 27.4% 232万4181口座
40歳代 221万5577口座 8.0% 24.4% 205万1396口座
50歳代 164万3559口座 10.9% 18.1% 148万1639口座
60歳代 71万8623口座 11.5% 7.9% 64万4397口座
70歳代 21万2976口座 8.5% 2.4% 19万6214口座
80歳代以上 3万3229口座 4.0% 0.4% 3万1961口座

(出所)金融庁「NISA・ジュニアNISA利用状況調査(令和5年9月末時点)」()を基に野村アセットマネジメント作成

※2つみたてNISA口座数は、基準日時点において、つみたてNISAの投資利用枠が設定されている口座数。

※3年代別比率については、端数処理(四捨五入)の関係で、合計が100%にならない場合があります。

ライフイベントの中でも特にまとまったお金が必要になるのが教育資金と住宅購入資金。今すぐに必要になる資金ではないかもしれませんが、計画的に準備をしておけば、あとで後悔することも少なくなります。
何年後にこのくらい準備しておきたい。そのためには毎月いくら運用すればいいのか…。「つみたてシミュレーション」を使って計算してみることをおすすめします。預貯金に置いていた場合と「積立投資」をした場合を比較することができます。今のうちに計画的に「積立投資」を活用して資産形成をしておくことで将来への漠然とした不安が解消されるはずです。

資産運用会社で働く社員の資産運用をのぞき見!

資産運用会社の社員はどんな資産運用をしているのか気になりませんか?実際に野村アセットマネジメントの同年代の社員に資産内容をインタビューしました。

30代社員の資産運用

【運用資産】

積立投資など、その他株式2銘柄保有(贈与)

■現在の投資状況
積立投資 60,000円/月
  • 投資信託の積立投資(NISAのつみたて投資枠:60,000円)
■積立投資の内訳
投資信託:世界株式(インデックス) 100%
■企業型確定拠出年金(DC)を用いた積立投資の内訳
会社拠出:投資信託 世界株式(50%)、新興国株式(50%)

保有資産のポートフォリオ

保有資産のポートフォリオの図

【目的・運用方針】

  • 将来の教育資金の一部になればと、NISAのつみたて投資枠を使って資産運用をしています。
  • もし子供が海外留学したいと言い出した時に円安だと費用負担が大きくなるため、円安になった時に資産が増えるような世界株式に投資する投資信託を選択しています。

上記は、あくまでも個人の資産運用例であり、会社としての統一的見解として記載しているものではありません。

記載している数字は概数です。