20代向け!資産運用おすすめプラン
資産運用会社で働く社員の資産運用をのぞき見!!年代別!資産運用おすすめプランのご紹介
20代向け、資産運用おすすめプランのご紹介
- POINT
- 20代の強みを活かす資産運用おすすめプランは、少額から投資ができる「積立投資」を長期で行なうことです。まずは月10,000円から始めて、続けることが大事です。
20代は明確なライフイベントが決まっていないことも多く、給与の使い方がわからないという方も多いかもしれません。
資産形成の基本は、「先取り」。給与などの収入があったら、まず先に投資・貯蓄分を取り分けて、残ったお金で生活のやりくりをする方法です。
お金が貯まらない人の多くは、収入があったら先に使い、余ったら投資・貯蓄をしようと考えがちですが、この方法では使い過ぎてしまい、お金が残らないということがほとんどです。
例えば月に1万円先取りした場合、日々の生活の負担について考えてみましょう。1日350円節約すれば月に1万円以上の金額になります。350円を想像すると、何気なく買っているコンビニやカフェ代など思い当たることがありませんか。先取りしておくことで、無駄遣いを減らして将来のために準備することができます。
では、先取りしたお金をどうしたらいいのでしょうか。超低金利の時代に、預貯金に置いておいてもお金を育てることは難しいです。そこで「積立投資」を利用して複利で運用を行ない、長期で資産形成することが効果的です。
しかし、資産運用といっても何に投資すればいいのか迷ってしまいますよね。そんな時は投資信託での積立がおすすめです。投資信託は、難しい資産運用をプロに任せて、複数の資産に分散投資をすることでリスクを抑える効果が期待できます。
- 投資信託のキホンについてご説明します。
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投資信託とは?
また、20代の強みである「時間」を味方につけて、世界株式や新興国株式などの比較的値動きが大きい投資信託に投資を行なうことも有効です。投資時期の分散、投資対象の分散をすることで、一時的な価格の変動に振り回されず、下落局面も投資機会と捉えることができます。
もし入社した年から定年退職※1まで毎月1万円を37年間、合計444万円を世界株式の平均リターンの年率10%※2で運用できたとすると退職時に約4,170万円※3の資産形成をすることが可能となります。仮に年率5%で運用したとしても約1,250万円※3の資産を形成することができます。
- 「積立投資」のメリットをご説明します。
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少額から始められる!積立投資ってなに?
- 長期、分散、複利効果についてわかりやすくご説明します。
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長期投資・分散投資の効果
- 価格変動が大きくてもリスクを抑えられる理由をご説明します。
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積立投資でも値下がりしたら損しちゃうよね?
一方、20代の弱みは、用意できる投資資金が少ないことです。20代前半は、学生の方や社会人になって日が浅い方も多く、まだまだ使えるお金が限られていて、まとまったお金を準備することが難しいケースも考えられます。しかし、「1日350円」と具体的な数字で考えると今からでも始められる気がしませんか。
少額から投資ができる「積立投資」を長期で行なうことで、こういった強みを活かし、弱みを克服することができるのです。いつか来るライフイベントのために資産形成をしようと思いつつ、なかなかできない方にとっても、毎月決まった日に定額で自動的に引き落とされる「積立投資」がおすすめです。
※123歳~60歳と仮定した場合。
※21984年12月末~2021年12月末、世界株式(MSCI-KOKUSAI指数(円ベース、為替ヘッジなし))を保有した場合の平均リターン10.8%を基に算出。
※3野村アセットマネジメントホームページのつみたてシミュレーションを基に計算。計算過程において税金・手数料などは考慮しておりません。将来の投資成果を示唆あるいは保証するものではありません。
資産運用会社で働く社員の資産運用をのぞき見!
資産運用会社の社員はどんな資産運用をしているのか気になりませんか?実際に野村アセットマネジメントの同年代の社員に資産内容をインタビューしました。
20代社員の資産運用
【運用資産】
積立投資など、その他投資信託1ファンド
- ■現在の投資状況
- 積立投資 30,000円/月
- 投資信託の積立投資 30,000円/月
- ■積立投資の内訳
- 投資信託:米国株式(アクティブ)67%、日本株式(アクティブ)33%
- ■企業型確定拠出年金(DC)を用いた積立投資の内訳
- 会社拠出:投資信託 世界株式100%
【目的・運用方針】
- まだライフプランが見えていないので明確な目的はないですが、友人たちが月○万円と決めて貯金していると聞いて刺激を受けました。ただ、資産運用業界に入り、低金利の預貯金はインフレに弱いことを学んだので、お金に働いてもらうことにしました。
- 運用コストの低いインデックスファンドも魅力的ですが、職業柄、運用者が近くにいて、組織のリサーチ力を感じているので、アクティブファンドを選んでいます。
【積立投資を活用する理由】
預金のままにしていると使ってしまうので、積立投資を活用して自動的に引き落とすことで、使い過ぎを防いでいます。
*上記は、あくまでも個人の資産運用例であり、会社としての統一的見解として記載しているものではありません。
*記載している数字は概数です。